高麗人参には、朝鮮人参、薬用人参、御種人参、など様々な呼称があります -百済錦山人参農協-

高麗人参とは

高麗人参は、ウコギ科に属する多年生の植物です。学名Panax ginseng C.A.Meyと言い、その学名は1843年にロシアの植物学者であったカール·アントン·フォン·マイヤー氏により命名されました。Panaxはギリシャ語で「すべてを治癒する万能薬」を意味する言葉に由来します。

高麗人参、朝鮮人参、薬用人参、御種人参(オタネニンジン)など、様々な呼称がありますが、いずれも高麗人参のことを指します。日本では古くより朝鮮人参と呼ぶのが一般的でしたが、韓国への配慮により戦後から「高麗人参」と呼ばれるようになりました。

栽培に最も適した気候と土壌を持つ韓国が、世界的に高品質の高麗人参の産地として知られています。

高麗人参の部位

高麗人参の部位

花と実

花は三年経過したのち咲き始めます。
一般的に"高麗人参の実"と呼ばれる緑色の実は、熟すと赤色へと変わり、乾燥させた後に種子として使用されています。

根茎

高麗人参は多年植物ため、枝が残っている限り葉の部分は毎年枯れてゆきます。
根茎の部分が大きな物ほど、高価なものとされています。特に大きな根茎部分が、高麗人参の特徴と言われています。

主根

高麗人参の中心部分。
様々な加工方法によって処理され、薬用や食用目的で使用されます。

支根

一般的に2~5本の根があり、土壌、栽培方法、年数に応じて根の数は異なります。

細根

高麗人参の毛根と呼ばれている部分で、高麗人参茶に使用されています。

栽培高麗人参と野生高麗人参の比較

部位 栽培高麗人参 野生の高麗人参
根茎 関節は2~3本で短い。 いくつかある関節は長い。
主根 形状は様々で、水分が非常に多く大きい。 小さく、全体に帯状の小さな溝があり、濃い色をしている。
支根
細根
表面は象牙色で滑らかで、光沢がある。支根はふっくらし、太くて弱く、ぶつぶつはない。細根は簡単に切れてしまう。 支根は強く、表面に小さなぶつぶつがある。(一部にはぶつぶつがない)

野生の高麗人参(山参)は、栽培される高麗人参の原種になります。栽培高麗人参は、野生の高麗人参の環境条件に近づけるよう、人工的に栽培されています。

栽培年数による等級

高麗人参の栽培は大変難しく、排水の悪い土地、強い酸性土壌や乾燥した土地では栽培することができません。栽培できる条件が限られており、かつ手間と時間がかかるため、高麗人参は高価な食品となっています。また、高麗人蔘は多年生の植物で栽培年数によって1年根から6年根までの等級に分かれており、3年根以上から高麗人参としての有用性が期待できます。

栽培年数による等級

『6年根』が最上級

もっとも成熟期を迎えるのは6年経過した『6年根』で、3~4年根にくらべ根の部分の重さは2倍にもなり、有用成分である人参サポニンなどの栄養素が一番多く含まれています。

7年目以降は病害虫の抵抗力が弱まり、成長も鈍くサポニンなどの栄養素は減少します。6年根に価値があると言われるのはこのような理由からです。

6年根

☆百済錦山人参農協がお届けする商品は、上質の『6年根』高麗人参を使用しています

高麗人参は同じ土壌には15年間植えられない…

高麗人参の栽培方法は普通の作物とは異なり、いちど植えれば少なくとも15年間は同じ土壌に再び植えることができない(高麗人参が土の養分を吸い尽くす)とされています。

また、土壌と地形により収穫量が大きく異なるため、人参に合った土地を選ばなければなりません。植える前には2年の歳月をかけ人参栽培に適した土壌を作り、人参が直射光線を受けないよう日よけを設置し、化学肥料を与えず育てます。

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